婦人科(予約制) ※女性医師
月・水・金曜日
診療時間:9:00~13:00 / 15:00~17:00 対象年齢:12歳以上
※11歳未満の方はお電話にてご相談ください
婦人科で見られる症状
こんな痛みや症状でお困りではないですか?
- 生理がこない
- 生理が長く続く
- 生理前の不調(PMS)
- 不正出血がある
- 閉経後の出血
- 下腹部が痛い
- おりものが気になる
- 陰部のかゆみ・違和感
- 性交時の痛み
- 疲れやすい
- ほてり・のぼせ
- イライラ・不安感
- 更年期の相談
- ホルモン相談
- ピル相談
- 検診後の相談
婦人科の症状は、早期発見・早期対応が大切です。
少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
婦人科の主な疾患
月経トラブル
月経痛が強い・月経量が多い・不正出血がある方は、子宮内膜症・子宮筋腫などの疾患をかかえている場合があります。また、月経前になると体調がよくない(PMS)、月経不順・無月経などの月経異常についてもご相談ください。
経膣超音波やホルモン採血などを行います。
おりものの異常や外陰部のトラブル
おりものが多い・色やにおいが気になる・外陰部にかゆみや痛みがある・性感染症(STD)が気になる方はご相談ください。
一般細菌・カンジダ・クラミジア・淋病・性器ヘルペス・コンジローマなどの膣培養や採血を行います。
排尿トラブル
膀胱炎症状(排尿痛・残尿感)・尿漏れなどの症状がある方はご相談ください。
尿検査や薬の処方を行います。
性感染症(STD)
性交渉により発症する感染症です。クラミジア・淋菌・梅毒・ヘルペス・コンジローマ・B型肝炎・HIVなど、症状に合わせて検査を行います。
症状に合わせて膣培養や採血などを行います。
妊娠診断(自費診療)
市販の妊娠検査薬で陽性が出た・月経が遅れている・月経がこないなど、妊娠の可能性がある方はご相談ください。
必要時に尿検査と経膣超音波、採血を行います。
※当院では妊婦健診や分娩は行っておりません。
更年期障害
のぼせ・ほてり(ホットフラッシュ)・めまい・頭重・全身倦怠感・不眠などの身体的症状や、気持ちの落ち込み・やる気のなさ・不安・憂鬱などの精神的な症状が気になる方はご相談ください。
経膣超音波やホルモン採血を行います。
子宮筋腫・卵巣嚢腫
子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。不正出血や月経困難症、不妊の原因となることがあります。また、筋腫が大きくなると、周囲の臓器を圧迫して排尿障害、便秘、腰痛を起こすこともあります。
卵巣嚢腫は、卵巣内にできる腫瘍で、良性・境界悪性・悪性腫瘍の分類があります。無症状であることも多く、健診や他科受診の際に指摘されることがあります。
紹介状や健康診断結果をお持ちの方はご持参ください。経膣超音波、ホルモン採血、腫瘍マーカー採血などを行います。
ミレーナ
ミレーナとは、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システムです。子宮内に装着することで内膜を薄くし、月経量を減少させたり、月経痛を軽くする効果があります。
月経過多や月経困難症の治療として、保険適応で行うことができます。また、子宮内膜に作用して受精卵の着床を妨げたり、精子の侵入を妨げたりすることで、高い避妊効果も発揮します。
※避妊目的でのミレーナ挿入は自費診療になります。
※ミレーナの有効期限は5年間ですが、位置や効果を確認するためにも定期的な受診が必要です。
ピルの相談
避妊目的の低用量ピル、生理痛・過多月経・月経不順・PMSの改善を目的とした治療、緊急避妊用ピル、月経移動などのご相談を承っています。
① 経口避妊薬(OC)
避妊目的で使用する薬剤で、自費診療となります。
② 低用量エストロゲン・プロゲスチン療法(LEP)
月経困難症や子宮内膜症の治療薬として使用するため、保険適応となります。
③ ミニピル
黄体ホルモンだけを含む低用量の避妊薬で、自費診療となります。
④ 緊急避妊用ピル(モーニングアフターピル)
性交後72時間以内に服用する薬です。なるべく早めの受診をおすすめします。
⑤ 月経移動
旅行や仕事などで、月経を意図的にずらしたい方はご相談ください。
35歳以上で1日15本以上喫煙される方、血栓症・高血圧・糖尿病・授乳中などの方は、処方できない場合があります。詳しくはご相談ください。
自費診療の料金等につきましては、お電話にてお問い合わせください。
048-299-5929
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)
当院ではガーダシル(4価ワクチン)と、シルガード9(9価ワクチン)の接種ができます。接種には予約が必要ですので、お電話にてお問い合わせください。
定期接種の対象は小学6年生から高校1年生までと、キャッチアップ接種対象者です。定期接種以外でも、自費で接種可能です。母子手帳と問診票をお持ちください。また、副反応の観察のため、接種後30分間は院内で待機していただきます。未成年の方は、必ず保護者のお付き添いをお願いいたします。
その他
① 子宮頸管ポリープ
子宮頸部と膣をつなぐ部分にできる突起です。大きさは米粒大から大きくなると親指大にまでなり、出血やおりものの原因となります。当院では外来にて、状態に応じて子宮頸管ポリープの切除術を実施しています。
② 子宮脱・子宮下垂
骨盤の中にある子宮を支える筋肉が衰え、子宮が本来ある位置から下がってくる病気です。よく見られる症状としては、下垂感、排尿障害、排便障害、膣の違和感や重苦しさなどがあります。当院では外科的処置を伴わない「ペッサリーリング」の装着による整復術を行います。
主な検査
子宮頸がん検査
子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。以前は発症のピークが40~50歳代でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきており、30歳代後半がピークとなっています。国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3,000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。(日本産婦人科学会より)
原因は、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスで、主に性交渉によって感染します。初期症状はほとんどありませんが、進行した場合は不正出血、性行為による出血、茶褐色・黒褐色のおりものが増えるなどのおりものの異常、下腹部痛などが現れます。これらの症状がある方は、婦人科を早めに受診し診察を受けてください。
検査項目
細胞診検査:子宮の入り口付近の頸部をブラシなどで擦って細胞を集め、顕微鏡でがん細胞や前がん病変の細胞を見つける細胞診検査を行います。この検査を子宮頸がん検査と呼びます。出血などの症状がなくても、20歳を過ぎたら、2年に1回の子宮頸がん検査を受けましょう。また、HPVワクチンを接種した方も子宮頸がん検査を受けることが奨められています。
子宮体がん検査(経腟・経腹超音波検査)
子宮体がんとは、子宮体部に発生するがんで、最近我が国の成人女性に増えてきているがんのひとつです。子宮体がんの患者の90%に不正性器出血がみられます。出血は褐色の帯下(おりもの)だけの場合もあるので注意が必要です。不正性器出血が長く続く場合や、閉経後に出血がみられる場合などは婦人科で診てもらうことが重要です。(日本産婦人科学会より)
検査項目
細胞診検査:直接、子宮の内部に細い棒状の器具を挿入して細胞を採取して検査する子宮内膜細胞診が一般的です。疑わしいところがあれば、さらにさじ状の器具を使って組織を採取して診断することも行います。
超音波検査:子宮体がんの患者さんは比較的高齢の方が多いので、子宮の中まで器具を挿入することが難しい方は、超音波検査で子宮内膜の厚さを測って判断することも行われます。体がん検査は痛みや出血を伴うことがあるため、気分が悪くなったり、痛みが強い場合は遠慮なくおっしゃってください。検査の刺激で数日出血が続くことがありますが、生理2日目以上の出血が持続しなければ様子をみてください。
性経験のない方の子宮がん検査
子宮の筋腫や内膜症、卵巣の病気、子宮体がんなどの病気は、性交渉の経験の有無によらずリスクがあります。症状がなくても1年に1回の婦人科での検査をおすすめします。
検査方法
性経験のある方は、通常膣内に細長い超音波装置を入れ子宮内の状態を確認する経腟超音波検査を行いますが、性経験のない方については強い出血や痛みを伴うことがあります。そのため、性経験のない方の子宮内超音波検査は直腸超音波検査、もしくは腹部超音波検査を行うことになります。
| 検査方法 | アプローチ | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| 直腸超音波検査 | 肛門から超音波を当てる | 検査の性質上、多少の痛みがあります。 腹部超音波より小さな2~3cmの筋腫や腫瘍を見つけることができます。 |
| 腹部超音波検査 | お腹の上から超音波を当てる | 痛みがありません。 3~4cm以上の筋腫や腫瘍を見つけることができます。 |
経腟超音波検査(エコー)
経膣超音波検査では、エコーの機器を膣内に挿入し、子宮や卵巣の大きさ・位置・形・状態・腫瘍の有無などの異常を調べます。子宮内膜の異常・子宮筋腫・卵巣腫瘍の有無・卵巣腫瘍の種類・妊娠の有無・子宮周囲にたまった腹水や血液の有無・排卵予想など、あらゆることがわかる重要な検査です。
HCG検査(妊娠判定)
HCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、妊娠が成立すると絨毛細胞より分泌されるホルモンです。受精して約1週間で着床し、受精後2週間以上経過すると尿中に出てきます。受精卵が子宮に着床すると、黄体ホルモンの分泌を継続させるHCGが胎盤から分泌され、尿中に排泄されます。この尿中のHCGを検出することによって妊娠の有無を確認できます。
検査方法
イムノクロマト法:専用の検査キットで尿中のHCGを検出します。尿1L中にHCGが50IU(国際単位)あれば判定窓に赤紫などのラインが出て、検査結果は陽性(妊娠の可能性あり)となります。
抗ミュラー管ホルモン検査(不妊の検査)
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査とは、血液中のAMH値の濃度を調べる検査です。AMHは卵巣内にある発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。血液中のAMH値から発育過程の卵胞の数を調べることができ、どれくらい卵子があるかを推測する指標となります。AMH値が高ければ卵子数が多いことを意味し、低い場合は卵巣内の卵子の数が減っていると考えられます。
検査方法
血液検査となり、少量の血液を腕から採取し、血液中のAMH値の濃度を調べます。
※ピルを服用されている方は通常時より値が低めになるため、正確な値を知りたい場合は、1ヶ月服用をお休みしてからの検査をおすすめします。
ブライダルチェック
ブライダルチェックとは、将来の妊娠やご自身の健康を見据えて、婦人科系の病気や性感染症などを確認する検査です。結婚を控えている方だけでなく、妊娠を考え始めた方、ご自身の身体の状態を知っておきたい方にもおすすめです。
こんな方におすすめです
- 結婚や妊娠を考えている方
- 将来の妊娠に向けて身体の状態を確認したい方
- 性感染症が心配な方
- 月経不順や生理痛が気になる方
- 婦人科検診をしばらく受けていない方
| コース | 料金 | 検査内容 |
|---|---|---|
| 基本コース | 25,000円+初再診料 | 超音波検査、子宮頸部細胞診検査、風疹抗体、AMH検査(抗ミュラー管ホルモン)、トキソプラズマ抗体、淋病・クラミジア |
| フルコース | 42,000円+初再診料 | 基本コースの内容に加え、HCV抗体、HBs抗原、梅毒(RPR・TP抗体)、ホルモン検査、甲状腺機能検査、HbA1c・サイトメガロウイルス抗体 |
| 追加検査 | 8,000円 | ビタミンD、麻疹抗体、貧血、鉄、フェリチン、血液型(ABO・Rh) |
※検査内容や料金は変更となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
その他
持ち物
診察後に出血や消毒液が出てくることがありますので、おりものシートやナプキンをご持参いただくようお願いいたします。
予約方法
診療は予約制です。デジスマ、お電話、または窓口にてご予約ください。
注意事項
※下記内容の診療は行っておりません。ご了承ください。
- 不妊治療
- 妊婦健診
- 中絶手術
- 子宮頸がん・子宮体がんの検査異常
- HPV検査
当院は予約制です。妊婦健診や不妊治療には対応できませんのでご了承ください。
また、診察後に出血や消毒液が出てくることがあるため、おりものシートやナプキンをお持ちください。
GROUP CLINIC
〒335-0015 埼玉県戸田市川岸2-7-30
TEL: 048-431-3737
循環器内科・糖尿病内科・泌尿器科・リウマチ科
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TEL: 048-431-5500
呼吸器内科・アレルギー科
〒335-0014 埼玉県戸田市喜沢南2丁目7-14-2F
TEL: 048-299-9366
