健康診断関連ページ②腫瘍マーカー
腫瘍マーカー
CEA
消化器系及び臓器全般の病変指標となります。
シフラ
主に肺がんの病変指標となります。
CA19-9
主に膵臓、胆道系で、他に子宮内膜症・子宮体がん・卵巣腫瘍の病変指標となります。
AFP
主に肝臓の病変指標となります。
CA125
主に子宮内膜症や子宮体がん及び卵巣腫瘍の病変指標となります。
CA15-3
主に乳がんの病変指標となります。
SCC
主に食道・肺がん・子宮がんの病変指標となります。
腫瘍マーカー
腫瘍マーカーとは、がんの進行とともに増加する生体因子のことで、主に血液中に遊離してくる因子を抗体を使用して検出する臨床検査のひとつです。
多くの腫瘍マーカーは、健康な人であっても血液中に存在するので腫瘍マーカー単独でがんの存在を診断できるものは限られており、臨床症状や画像診断等で合わせて検査すると有効です。